カラー健康

高血圧のリスクは“青”と”薄紫”で減らせます

投稿日 2019年05月14日

ブルーのテーブルとイス

 

段々と気温が上昇し、汗ばむ水滴ような日も増えてきましたね。
5月17日は“世界高血圧デー”です。高血圧の患者さんの間で適切な知識が不足していることから、高血圧への自覚を高めるために制定されました。

 

気温が上がってくると血管が拡張するので、血圧は低下します。また汗をかく水滴と塩分と水分が体外に排出され、体内の血液量が減ることでも血圧が下がるので、なぜ今の時期に“高血圧デー”なのか
不思議?なのですが、特に大きな理由はないそうです。

 

現在の高血圧の基準としては最高血圧130未満で最低血圧85未満とされていますが、最近、「最高血圧が120~139、最低血圧が80~89を高血圧前症とする」というアメリカアメリカ国旗の基準に合わせるようにしようという動きがあり、徐々に厳しくなっていく傾向にあります。

 

高血圧は自覚症状がほとんどないにもかかわらず、ある日突然心筋梗塞や脳卒中の発作を起こす可能性があるので、とても怖いですね困り顔

 

高血圧の原因には“遺伝”“生活習慣”がありますが、親から受け継いだ体質よりも、生活習慣のほうがより影響が大きいとされていて、中でも食生活が重要です。

・塩分の取りすぎ⇒塩分が体内で血圧を上げる作用がある
・食べ過ぎ(カロリーオーバー)⇒肥満が進行すると、脂肪細胞にレプチンというホルモンが

蓄積され、これが血圧を上げる作用をする

 

減塩タイプの味噌や醤油などの普及で昔に比べると日本人の塩分摂取量は減っていると言われますが、それでも1日平均13gの塩分をとっていて、WHOが健康の目安として提唱する「1日6g」倍以上ですびっくり顔

 

塩分の取りすぎやカロリーオーバーに陥りやすい原因として指摘されるのは、“外食”“調理食品(惣菜・弁当など)”の増加です。濃い味付けのもの醤油や、揚げ物や動物性脂肪食品などの高カロリーのものが多いのです。確かに私も「結構食べてることが多いな…。」と思い当たります。

 

現代人の食生活では“外食”“調理食品”が切り離せないものですが、食べ方やメニュー選びで摂取量を減らす工夫が必要です。例えば麺類ラーメンでは汁に多くの塩分が含まれているので、あまり飲まない。お寿司には醤油醤油を少ししかつけない。高カロリーのものを食べた翌日は低カロリーのメニューにする。トンカツでもロースではなくヒレを選ぶなど、ちょっとした工夫でリスクを減らしていけます。
ダイエットにもなるので、一石二鳥ですね。

 

色の力もリスクを減らす助けになりますよ。

は副交感神経系を刺激し、血圧を下げる効果があります。目で見えていなくても、青い部屋に入って目隠しをしている状態でもその効果は発揮されるという実験があります。私たち人間は視覚目以外でも色を感じることができると考えられているので、高血圧の方は寝室を青系にすると、寝ている間も血圧を下げる働きをしてくれているので、気になる方はぜひやってみてください(冬場はより寒く感じてしまいますが…。)

 

反対に、は交感神経を刺激し、血圧を上昇させてしまいますので要注意です。低血圧の人の治療に使われているぐらいですので、特に血圧測定を受ける時に赤い服など着て行っては、より高い値になってしまいかねません。

 

また、食卓で薄紫を使うと、食欲にブレーキをかけられますので、食べ過ぎ予防になります。食べ物でこれらの色のものはほとんどないので、ぜひランチョンマットや食器などで取り入れてみて下さい(ただ、食べ物が美味しそうに見えない色でもあるので、あまり販売されていないのですが…。)
の場合は出来るだけ、藍染めなどの自然な印象のではなく、人工的ながお勧めです。

 

日常の中で、何か大きく変えなきゃいけないというのではなく、ほんの少しの工夫でいいので、できそうな気がしますよね

 

私自身、麺好きラーメンで、休みの日の昼食は麺類であることが多いのですが、なるべく汁を飲まないようにしようと思います。