カラーダイエット健康

カラフルできれいなサラダほど身体にいいものです

投稿日 2019年08月27日

トランクに入った野菜

 

今月末日8月31日は“ベジタブルデー色々野菜です。「831」が「やさい」と読めることから、「野菜の日=ベジタブルデー」になりました。
今から32年前の1983年9月に、野菜のよさを見直してもらおうと、食料品流通改善協会や全国青果物商業協同組合連合会など9団体が制定した記念日だそうです。

 

最近の栄養学では、食べる順序や速度が健康に大きな影響を持つということが言われています。
特に食べる時に体内の血糖値が急に増えると、高血糖による組織の損傷を避けようとしてすぐにインスリンが分泌されて、血糖脂肪に変えるそうです。このため、いくらダイエットをしていても、空腹時に急いでごはんご飯やお菓子ドーナッツを食べると、血糖値が急上昇して肥ってしまうのだとか脂肪のついたお腹。(姪っ子がずっとダイエットしているのに中々効果が出ないと嘆いていますが、そういえば彼女は食べるのがとても早いので、それが原因かもしれません!)
また、インスリンが急激に増えると、徐々に膵臓の機能が弱まっていき、長い間をかけて糖尿病になってしまうということです。

 

これを防ぐには、血糖値がゆっくり上昇するように、一口30回噛む噛んでいる女性などをしてゆっくり食べること、糖の吸収を遅くする食物繊維が豊富な食物を同時に食べることなどがありますが、最も有効とされているのは、野菜をごはんよりも先に食べることです。

 

意識して野菜を食べることは美容にも健康にもとても重要ですが、摂取する際には野菜の色にも気をつけていただくといいですよ。

野菜や果物には色々な色がありますが、と大まかに分けてこの6つに分けられます(野菜の色分類は諸説あって、黒を抜いた5分類というものや、黒の野菜はあるけれど切ったときに断面が黒くなる野菜も入れるなどもあります)この野菜の「色」「栄養素」は密接に関係していますし、「色」は同時に心理的にも働きかけます。

 


トマトトマト、スイカスイカ、リンゴりんご、赤ピーマン赤ピーマン
カロテノイド系色素といわれるリコピンβカロテンが豊富です。リコピンは肌を紫外線のダメージから守ってくれますし、強い抗酸化力をもち活性酸素を除去してくれるのでがん予防老化生活習慣病の予防になると言われています。皮膚、目の健康維持にもよく、さらに美白効果も期待できます。
βカロテンは粘膜を強くして、細菌細菌ウイルスに感染するのを防ぐ働きがあります。また、赤い野菜は食物繊維を多く含み、便秘予防効果があります。

気持ちを前向きに活動的にしてくれる赤はエネルギーの色です。赤を見ると気持ちが高まり、より元気に、より活発になれます。新陳代謝を促すので新しい気持ちにもさせてくれます。食欲がないときには食欲の増進効果があるので“食べよう”というきっかけになる色です。

 


かぼちゃ黄かぼちゃ、黄ピーマン黄ピーマン、トウモロコシトウモロコシ、にんじん人参
赤と同じくカロテノイド系色素のカロテンが豊富。ビタミン類も豊富で、特にビタミンCはコラーゲンを生成して肌にハリをもたらし、紫外線のダメージ回復が期待できるので、しみ小じわを防いでくれるという女性に嬉しい色の野菜です。ストレス緩和にも効果的ですので、「ストレスの多い毎日だな…」と感じている方には積極的に取ってもらうことをオススメします。食物繊維も豊富で便秘の予防、改善にもいいですよ。

元気はつらつリフレッシュの黄は明るい気分にしてくれる色です。軽さを感じさせる効果から憂鬱な気分を軽くし、「大したことは無い」という楽観的な気持ちへ変えてくれます。また、脳を活発化させる色でもあるので判断力や発想力を高めてくれます。元気になり身体の機能や能力が上り調子になります。

 


ほうれん草ほうれん草、ブロッコリーブロッコリー、ピーマンピーマン、アスパラガスアスパラガス、小松菜小松菜
緑色はクロロフィルと言われる葉緑素の色。鉄分カルシウムがたくさん含まれています。鉄は貧血予防、カルシウムは精神安定作用もあります。βカロテンビタミンB群ビタミンCもバランスよく含まれているため、身体に脂肪が溜まるのを防いでくれるのでダイエットにも効果的です。野菜や海藻の鉄分は肉肉や魚魚よりも体内での吸収されにくいのですが、食後のデザートに柑橘系の果物を食べるとより効率的に吸収することができます。

心に安定をもたらし、癒しと優しさを届ける緑は安らぎを与えてくれる色です。ストレスやイライラといったマイナスな感情から解放し気持ちを楽にしてくれます。目の疲れを取り、頭痛を和らげるなど癒やしの効果が期待できるので、パソコン作業を長時間行った日や寝不足の日などに効果的です。

 


ナスナス、紫玉ねぎ紫玉ねぎ、紫キャベツ紫キャベツ、ブルーベリーブルーベリー、ブドウぶどう、プルーンプルーン
紫はポリフェノールの一種でアントシアニンという色素。視神経をささえる物質を再合成するので眼精疲労視力の回復を助けると言われています。また、毛細血管の保護をして血液をきれいにします。抗酸化作用も強く、血液をサラサラにして老化防止に効果があるのだとか。「ビタミンCと一緒に食べると抗酸化作用がより強くなる」といわれているので、レモンレモンやオレンジオレンジ、黄色い野菜黄ピーマンなどと一緒に食べることをおススメします。

体調を戻し感性を高める紫はヒーリングカラー(癒しの色)です。鎮静効果があるので緊張や不安を和らげ穏やかな気分にしてくれます。身体の回復機能を高める色でもあるので病中、病後に使うと効果的です。勝負事や芸術分野で必要な想像力や直感力といった感性を高めてくれます。

 


白菜白菜、玉ねぎ玉ねぎ、大根大根、カリフラワーカリフラワー、キャベツキャベツ、きのこ類きのこ
白はフラボノイドと言われる色素で、主に骨の成長を促進します。キノコ類は主にがん細胞を撃退してくれるナチュラルキラー細胞を活性化し、発がん予防に効果があると期待が大きい食材です。玉ねぎやニンニクなどに含まれる特有のにおいのもとアリシン血液をサラサラに。色の薄い野菜は「淡色野菜」と呼ばれ、主にビタミンCを多く含みます。ビタミンCは血管の老化動脈硬化を防ぎコレステロールを下げる働きがあるので生活習慣病予防に効果的です。

新しいスタートを決意するリセットの白は心と身体を浄化する色です。不要なものを取り除いて心身を健康な状態に戻してくれます。素直さ・清純さ・正直さといった清らかな心を作ってくれます。清潔な印象からデトックス効果も期待できます。

 


黒豆黒豆、黒ゴマ黒ゴマ、ひじきひじき、ワカメわかめ、昆布昆布
黒豆には大豆の2倍のイソフラボンと血液をサラサラにするポリフェノール類が豊富に含まれています。海藻類にはフコイダンアルギン酸など水溶性食物繊維が多く含まれているので免疫力を高め、アレルギー症状を和らげ、血圧コレステロールを下げ、腸内環境を整え便秘予防にも効果的と多くの効能が言われています。他にもひじきには牛乳の12倍ものカルシウムが含まれていますので、骨の形成骨粗鬆症の予防にもいい食材です。そして黒ゴマには悪玉コレステロールを下げる働きもあるそうです。

周囲の環境や刺激から守ってくれる黒はバリアの色です。不安があるけど隠したい時や心理的に傷つきたくない時には全てを覆い隠してくれます。自己の内面を見つめ心を落ち着けたい時にも効果的です。格好いいもの、美しいものなどに対する美意識を高めてくれる色でもあります。

 

「何色が何に効果がある」と意識しながら食べるというのは中々大変なので、なるべくいろんな色の野菜をまんべんなく取るようにするといいと言われます。野菜の色の心理的な効果を得たい場合には、その色の野菜をなるべく見る目ようにしながら食べてみてください。

 

私も今まで野菜はがほとんどで、その他の色は日によって緑と赤の中にが入ったり、が入ったりと3色目が何か加わるぐらいでしたが、これからはなるべくカラフルに作りたいと思います。
見た目もよりきれいに美味しそうに仕上がるし栄養面のバランスも良くなるので一石二鳥です

皆さんもぜひやってみてくださいビッグスマイル

 

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HADAEMI KYOTO 店長 竹村禎子
カラー&イメージコンサルタント
・文部科学省後援 ファッションコーディネート色彩能力検定1級

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・商工会議所認定 カラーコーディネーター検定(ファッション色彩)1級
・文部科学省後援 色彩士2級

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