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季節によってパーソナルカラーは変わるの?

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季節によって変わることは稀ですが、夏に日焼けをされて、肌色に深みが出た場合には変わることがあります。
こちらも、クールやウォームといったアンダートーンが変わるというよりは、似合う色のトーンやコーディネートの色使いが変化します。

日焼けをすると、今まで使っていた優しいピンクやベージュの口紅が「なんだか肌がくすんで見えて似合わないかも…。」と思われたことはないですか?日焼けをすると、パステルカラーなど明るい色が似合いにくく、より鮮やかな色や深い色が肌に映えるようになります。

1960年代後半~70年代前半に小麦色の肌に白っぽいピンクの口紅のメイクが流行しました。90年代になってガングロのコギャルメイクが流行しました。こちらは日焼けサロンを活用し極限まで黒に近い肌に、やはり白っぽいピンク系の口紅でした。両方とも単に日焼けという以上に黒い肌でしたので、肌が黒、口紅が白という感じになり、明暗のコントラストが生まれ、明るい色の口紅でもアクセントになりました。ですが、日焼けぐらいだと、明るいソフトな色の口紅とは微妙にぼやけた関係になり、少し暗くなった肌色をより暗くくすませて見せてしまいます。逆に鮮やかな色や深い色の口紅だと日焼けした肌をより明るく鮮明に見せてくれます。

このように夏に日焼けによって似合う色が変わることはありますが、紫外線の肌への悪影響が周知の事実となった昨今、昔のように日焼けをする方もあまりいらっしゃらなくなりました。

他には花粉症などで春にアレルギー症状が出て、肌が赤くなるので、似合う色が変わっているのでは?という方もいらっしゃいました。
肌に赤みが出ても、クールの方はローズ系の赤みになりますし、ウォームの方はオレンジ系の赤みになりますので、そのためにカラータイプが大きく変わるということはありません。

ですので、季節によってパーソナルカラーが変わるというよりは、「日焼けしたらカラータイプが変わることがある」と思って頂いた方がいいと思います。

日本は四季がはっきりした国です。季節によって装いの色を変えて楽しみたい気分にもなりますね。個々のカラータイプの似合う色の中には、それぞれの季節をイメージできる色が入っています(タイプによって多い少ないはありますが…)。
ご自身のパーソナルカラーで季節の移り変わりを楽しんでください。

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