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花粉によるお肌のトラブル

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2月も中旬になり、花粉が飛び始める季節になりました。花粉症の方にとっては憂鬱でつらい時期になるかと思います。花粉症の症状と言えば、目のかゆみ、くしゃみ、鼻づまり、鼻水などと思われがちですが、実は花粉がお肌にも影響を与えているということをご存知でしょうか?また、花粉症対策をすることで、お肌のトラブルを引き起こしていることもあります。今回は花粉によるお肌トラブルについてご紹介いたします。

花粉症とは

花粉(抗原)が体内(鼻や目など)の粘膜に接触することにより引き起こされるアレルギー疾患で、花粉症を患っている人は日本人の4人に1人の割合と言われています。この花粉症を引き起こす植物は約50種類あり、その中でも2月から4月に飛散するスギ花粉が原因の花粉症の方が最も多いようです。

花粉症皮膚炎とは

目のかゆみやくしゃみなどの症状がないため、花粉症ではないと思っている方でも、花粉によってお肌のトラブルが起こることがあります。花粉がお肌に触れることでかさつき、かゆみ、赤み、湿疹などの症状が出る疾患を花粉症皮膚炎と言います。いつも使用している化粧品なのにお肌につけるとヒリヒリ痛いなどの症状が出ることもあります。これらの症状は皮膚が薄い目の周りから出る場合が多いのですが、お顔だけでなく首に症状が出る場合もあります。花粉の季節にだけ、乾燥やかゆみなどの症状が出る方は花粉症皮膚炎の可能性があるため、いつもとお肌の様子が違うと感じられる際には、早めに病院を受診して、診断およびアレルギーの原因物質はどの植物の花粉なのか特定してもらうことをおすすめします。

花粉症皮膚炎の予防

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花粉と接触をしないようにすることが予防に繋がりますので、マスクや眼鏡、サングラス、スカーフやマフラーなどを着用し花粉からお肌を保護するようにしましょう。また、忘れがちなのが髪の毛です。髪についた花粉がお肌に付着することもありますので、この季節は帽子の着用もおすすめします。帰宅後には玄関の外で花粉を払い落としてから家に入るようにし、早めに洗顔や入浴、シャンプーを行ないお肌や髪に付着している花粉を洗い流すようにしましょう。あわせて、洗濯物は外に干さずに、室内干しにして花粉にふれないようにしましょう。

また、お肌のバリア機能が低下している時に、皮膚の表面から花粉が繰り返し侵入し、花粉をアレルギー物質として認識するようになり、再び花粉が侵入した際にアレルギー反応を起こし花粉症皮膚炎の症状を発症していると考えられています。お肌のバリア機能がしっかり働いていることが花粉症皮膚炎の最大の予防になります。

花粉症皮膚炎の対処方法

・なるべく手で触れないように

かゆみがでるとついつい爪で掻いたり、指でこすったりしてしまうかと思いますが、その行為がよりお肌を痛めてしまいますので、なるべく手でさわらないようにしてください。かゆみがひどい場合には、タオルなどを濡らしてお顔にあて、お肌を冷やすことで一時的にかゆみを抑えることもできますので、掻いたりこすったりしないように心がけてください。

・洗顔はやさしく

花粉をしっかり落とすためにはゴシゴシ洗うほうがいいと思われがちですが、強く洗うことでよりお肌のバリア機能が低下する恐れがありますので、お肌を刺激しないように、力を込めずにやさしく、そしてすばやく洗顔し、すすぎ残しがないようにお気をつけください。また保湿成分を含む洗顔料のご使用もおすすめします。

・基礎化粧品は慎重に

お肌ダメージがひどくなると症状も深刻なものになり、しわ、シミなどの別のお肌トラブルに繋がることもあります。お肌ダメージを深刻化しないためにもお肌に負担をかけないような基礎化粧品を選ぶように心がけてください。また、お肌に触れることが刺激になりますので、極力スキンケアの種類も減らすようにしましょう。しかし、スキンケアの中でも保湿は重要になりますので保湿力が高く、かつ、お肌への負担が少ないスキンケア商品をおすすめします。

・メイクは控えめに

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メイクがお肌に刺激を与えることもありますので、できるだけ必要最低限のメイクだけをするようにしましょう。リキッドタイプのメイク用品は油分が多く、花粉がお肌につくと取れにくくなりますので、この季節はパウダータイプのご使用をおすすめします。またマスカラには花粉がつきやすく、目や目の周りのかゆみなどの症状を引き起こす原因に繋がりますので、この時期のご使用にはお気をつけください。

これから本格的に花粉が飛散します。花粉がお肌トラブルの原因にもなっていますので、花粉症ではないという方も、なるべくお肌に花粉が触れないように意識していただき、またお肌のバリア機能を低下させないように、日ごろからお肌への保湿ケアを心がけてください。