素肌に咲みを

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お肌の「保湿」とは?

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年始の慌ただしさもようやく落ち着き、普段の生活リズムに戻されている時期かと思います。お肌の調子はいかがでしょうか?年末年始の疲れが原因でお肌の不調を感じる方も多くなる時期です。これまでにもお伝えしてきましたが、私たちのお肌は約1カ月周期で生まれ変わっています(お肌のターンオーバー)。このターンオーバーの過程で、年末年始の不規則な生活や暴飲暴食などが影響しお肌のバリア機能が低下することで、お肌のトラブルに繋がります。お肌のバリア機能を補うためには「保湿」が重要なポイントとなります。今回は「保湿」についてご紹介します。

スキンケアの基本は保湿

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スキンケアの基本は「保湿」であるとよく言われます。そもそも「保湿」とは何でしょうか?保湿とは、お肌の中で水分量が適度に保たれていることです。私たちのお肌には水分を適度に保つ働きが備わっていますが、お肌が様々な原因によりダメージを受けると、水分を保つことができなくなり、潤いが失われお肌のバリア機能が低下します。保湿をキープするための保湿因子についてご説明します。

3つの保湿因子

お肌の一番表面部分にあるのが角層で、この角層部分にお肌の保湿を担っている「皮脂膜」「角質細胞間脂質」「天然保湿因子(NMF)」が存在しています。これら3つの保湿因子が間違ったスキンケアや加齢、ストレス、紫外線などの様々な要因により少なくなったり、自ら体内で生成する力が落ちると、水分を蓄えることができなくなりお肌内部から水分が蒸散し、お肌の水分量が低下します。

皮脂膜とは

皮脂膜がお肌の水分を保持する働きの割合は2~3%と言われています。皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と汗が混ざり合い、皮膚の常在菌などに分解されることで皮脂膜が作られます。この皮脂膜がお肌の表面を覆うことで、お肌の水分の蒸発を防いだり、なめらかにするような作用があります。

角質細胞間脂質とは

角質細胞間脂質がお肌の水分を保持する働きの割合は約80%と言われています。主成分は
セラミド、コレステロール、脂肪酸などで、主成分のセラミドは角質層のバリア機能に欠かせない成分と言われています。角質細胞間脂質は、角質細胞同士を隙間なくつなぎ合わせる接着剤のような働きがあります。外部からのお肌への刺激に対して守る作用と共に、お肌内部からの水分蒸散を防いでくれています。

天然保湿因子(NMF)とは

天然保湿因子(NMF: natural moisturizing factor)がお肌の水分を保持する働きの割合は17~18%と言われています。主成分はアミノ酸で、他にも乳酸、尿素、ピロリドンカルボン酸、ミネラルなどの水分を抱え込む性質を持つ成分で構成されていますので、お肌の水分を保持してくれています。お肌が水分を保っていられるのは、NMFのおかげなんですね。

しっとりしたお肌を保つためには上記の3つの保湿因子を減少させないように守ると共に、不足した際には補うことが大切です。

保湿の仕方のポイント

保湿をする際に、お肌に化粧水などの水分を多めに与えればいい訳ではありません。これまでにお伝えしたお肌の保湿因子に、水分を届けて、その水分が蒸発しないようにすることが大切です。保湿の仕方のポイントについてお伝えします。

洗顔を丁寧に

お肌に必要な潤いを残しながら、汚れをしっかり取り除くことが大切です。毎日行なう洗顔は、洗顔料をしっかり泡立てることなくゴシゴシと強く擦るとお肌に負担がかかってしまいお肌の角質層を傷めてしまうこともあります。手でしっかり洗顔料を泡立ててやさしく洗うようにしてください。お肌表面の角質層は0.02mm程の厚さしかなく、デリケートなパーツです。洗顔時に強い摩擦を与えることが、お肌トラブルの原因となる可能性もあります。ゴシゴシとこするのではなく、指の腹を使ってやさしく丁寧に洗顔料をお肌になじませるようにしてください。また、洗い流す際には、熱いお湯も冷たい水もお肌にとってはトラブルの原因になります。熱いお湯はお肌に必要な皮脂まで落としてしまい、水の場合は、冷たい刺激によりお肌の毛細血管が開き、赤ら顔の原因になることもあります。洗顔の際には30℃前後のぬるま湯で洗い流すようにしてください。また、洗顔料の洗い残しがないようにしっかり洗い流してください。

保湿成分配合スキンケアアイテム

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保湿成分が配合されているスキンケア商品のご使用をおすすめします。スキンケア商品を購入する際に成分表をチェックするようにしましょう。また、スキンケアアイテムは、使用量が少ないと潤いを感じにくく、お肌になじませる際に摩擦が生じやすくなり、お肌に負担をかけてしまう場合があります。保湿をするためのスキンケアアイテムは、潤いを実感するためにも、各スキンケアアイテムの説明書などに記載されている使用量を確認し、その量を使用するようにしましょう。

化粧水や美容液などのスキンケアアイテムをなじませる際には、ご自身の手を使いお顔全体に広げ、やさしく押さえるイメージでお顔全体に各スキンケアアイテムの成分が浸透するようになじませください。お肌をポンポンとたたいたり、ゴシゴシと擦るようなつけ方は、お肌を痛める可能性があるのでおすすめしません。やさしくお肌に触れてください。

寒さも本格的になり風邪をひいたり、年末年始の疲れがでやすい時期です。しっかりと栄養をとり、十分な睡眠を心がけて体調管理にお気をつけください。