素肌に咲みを

0120-86-8083 0120-86-8083 (通話料無料)

10:00〜12:00、13:00〜17:00(定休日:土・日・祝日)

肌が求めるうるおいを実感 合成界面活性剤フリー「HADAEMI 保湿ローション」

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いって何?

コラム画像

8月も半ばになりましたがまだまだ強い日差しと共に紫外線が降り注いでいますので、日焼け止めは必需品です。日焼け止めにもたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか悩まれることも多いかと思います。日焼け止めに配合されている紫外線カット効果のある成分は、大きく分けて紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。この2つの成分の違いやメリット・デメリットなどをお伝えします。それぞれの特徴などを把握すると、環境にあわせてどちらの成分が強い日焼け止めを選べばいいのか選択しやすくなるかと思います。今回は紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いについてご紹介します。

紫外線吸収剤とは?

コラム画像

紫外線吸収剤は、化学反応によって紫外線を吸収し、熱エネルギーや赤外線に変換して放出したり、別のエネルギーに変え、肌の奥に紫外線が浸透するのを防ぎます。紫外線吸収剤は、紫外線を浴びている間はずっと紫外線を取り込み、化学反応を起こし続けますが、反応が終わってしまうと効果がなくなってしまいます。化学反応を起こし続けるためには、日焼け止めをこまめに塗りなおさなければなりません。

紫外線吸収剤のメリット

紫外線吸収剤の最も大きなメリットは、紫外線防御力の強さですので、少ない使用量で紫外線をブロックすることができます。SPFやPA値が高い日焼け止めには紫外線吸収剤が使用されることが多いようです。また、肌に塗った際に白っぽくなりにくく、サラサラしているために使い心地がよいことも特徴です。また汗にも強いということもメリットの一つです。

紫外線吸収剤のデメリット

前述の通り、紫外線を吸収する際に化学変化を起こすために、肌への負担が大きいと言われています。また、有機化合物が多く含まれているために、敏感肌の人や肌が弱い人など人によっては刺激が強く、肌に塗るとピリピリとした刺激を感じたり、肌荒れやかぶれなどの肌トラブルを引き起こすことがあります。

紫外線吸収剤に使用される主な成分

・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
UV-A波の吸収効果に優れている成分

・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
UV-B波の吸収に優れている成分

・オキシベンゾン-3
UV-A波からUV-B波まで、幅広い領域の紫外線を吸収してくれる成分

・ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
UV-A波を吸収する成分

など

紫外線散乱剤とは?

紫外線散乱剤は、皮膚表面にのせた粒子(主に白色顔料)が光を反射するはたらきを利用し、紫外線を反射・散乱させることによって肌に紫外線が浸透するのを防ぎます。紫外線吸収剤と違い、化学変化によって紫外線を処理しないために、肌に無理な力がかからなく、かつ構造が壊れにくいために、一度塗ると長時間効果をキープします。また、紫外線散乱剤は、UV-A波、UV-B波の両方について防ぐことができます。また、紫外線吸収剤のような有機化合物の使用がないために、紫外線散乱剤の日焼け止めには「ノンケミカル」と表記されている商品も多くあります。

紫外線散乱剤のメリット

紫外線散乱剤の最も大きなメリットは、紫外線吸収剤と違い化学変化を起こさないために、肌への負担が少ないことです。

紫外線散乱剤のデメリット

肌に塗った際に白浮きしやすく、またベタベタ感を感じたり、伸びがよくないなど使用感の悪さがあります。現在、このデメリットを改善するために粒子をナノ化した商品も販売されていますが、肌への影響についてはまだ不透明な部分があります。また汗に弱いということもデメリットの一つです。

紫外線散乱剤に使用される主な成分

・酸化チタン

・酸化亜鉛

・酸化セリウム

・カオリン

・タルク

など
これらはUV-A波もUV-B波も防ぐ成分です。

コラム画像

紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の違いやそれぞれの特徴、メリットとデメリットを理解していただき、どちらを使用した日焼け止めが自分に合っているかを確認の上、ご自分に合った紫外線対策を行なってください。また、日焼け止めを塗った後に肌へのダメージを残さないためにも、その日の夜にはしっかりオフすることが大変重要です。これは紫外線吸収剤の商品でも紫外線散乱剤の商品でも同じです。日焼け止めが残っていると肌にダメージを与え、肌トラブルを引き起こす原因になります。また、日焼け止めはボディ用と顔用があります。紫外線から肌を守るという目的は同じですが、顔と体では肌の作りが違いますので、一つの物を併用せずに、面倒でも顔用とボディ用と使い分けて、肌に負担をかけない紫外線対策を行なってください。

強い日差しから肌を守るためには日焼け止めを塗っていただくと同時に、帽子や日傘などを使用して頂くこともおすすめします。